夏の気配 [雑記]
先日、物置にある糠床にキュウリを入れて、台所に戻ろうとした時、
ふと足元を見ると、花壇の端っこの所に、クワガタ発見!!
美しく、均整の取れた姿に暫し見とれ・・
「どうか、もう少しここに居てくだされ~」と頼み込んで、
糠みそだらけの手をササッと洗い、カメラを持って、急いで戻ると
居ました居ました・・同じ場所で、ガサゴソと動きながら
二つ年上の、28年前に亡くなった兄は、大の生き物好きで、取り分け虫が大好きで
「昆虫博士」と、皆に言われていました。
昆虫図鑑の、何ページのどこら辺に、その虫の事が載っているかも、
ちゃんと、把握しているほど、何度も何度も擦り切れるほど
図鑑を愛読していました(笑)
そして、夏には必ず、虫の標本を作っていました。
兄が小学2年生、私が保育園に通って居た頃の夏
朝の4時半頃、兄に起こされて、家からかなり離れた、大きな長い橋まで、
カブト虫採りに何度か、連れて行かれたことがあり、まだ小さい私には
果てしなく遠くまで来たように思えて
ワクワクドキドキ、とても強く感じた事を、今でも覚えています。
でも一度だけ、見回りのお巡りさんに、「今頃何やってるの?」と
注意された事がありました。
家出少年少女かなんかに、見えたのかもしれませんね(笑)
兄が「カブト虫を探しにきました」と答えたのを、ちょっと誇らしく思いながら
隣で聞いていたのを、覚えています。
猿は木から落ちない・・ [雑記]
小さい頃の息子を象徴する写真が、出てきました。
壁を見たら、スパイダーマンのように、上手く手と足を使って昇る・・
木を見たら登るは当たり前・・
屋根も、大きくなってから、私の目をかすめては上り、結局私の
「コラ~また上ってる、何度言ったら解るの!!」という罵声で終了~
自分も同じ事したのに、自分が言われた事をそのまま
息子に返してる・・と可笑しくなりながら怒鳴っていました(笑)
小さい頃、押入れの上の欄間から、自分で布団を敷いた畳に
飛び降りようとしてるのを見て、思わず「キャー!!」
そんな息子、上に上るだけでは飽き足らず、
階段から「ママ~今日は7段飛ばしで降りれたよ~」と自慢げな様子
そしてアラスカでは、私にはあり得ない高さからのプールの飛び込み台から
回転したり、飛び上がって、頭からダイブしたり、そのうち、今度は
水の中に潜る事に面白さを覚えてしまい・・今に至っています。
地上付近だけで生きる多くの人に比べたら(笑)息子の見える世界は
かなり広いのかもしれないな~と
もうベースは出来てしまっている息子を、静かに受け入れている私です。
さすがに、中学2年の息子も、やたらと意味も無く
高い所には昇らなくなりましたが、
階段だけは、毎日「4段飛ばし~」などど言いながら降りています。
いつまでやるんだろう~♪
駆け込み部屋 [雑記]
先日、「世界街歩き」という息子の大好きな、TVの旅番組の、3時間スペシャルがあり、
「たまには、ジージの部屋の大きなテレビで一緒に見よう~」と息子に誘われ、
せっかくなので、大きなスクリーンで、旅した気分を満喫しました。
普段なら、眠くなる事120%間違いなしの3時間スペシャル・・一睡もせずに(笑)
最後まで、無事に見終える事が出来るほど、大変魅力あふれる特番でした。
「こんな所行ってみたいね~こんな所に座って、ノンビリ本読んだり、海見たり、
人眺めてるのもいいね~」と、色々感想を話したりしながら、長丁場なので
紅茶を飲んだり、クッキーつまんだり、グレープフルーツ剥いて食べたりしました。
父の部屋・・とても居心地の良い空間で、息子が小さい頃から、いつもここで
遊んだり、父と一緒に一つのイスで、テレビみたり、悪さをしたり、
誰かに怒られたりした時には、駆け込み部屋として、とにかく彼にとっては
ずっと長いこと、憩いの安全地帯なのです(笑)
なぜか、帽子をかぶり、「アームデント、アムデント♪」と歌い踊り
本を重ねて倒して遊ぶ息子・・・本人も意味不明(笑)
ここには、父と息子にしか解らない、二人の思い出がいろいろあるのだろうな~と
思ったりしながらの、気持ちの良いショートステイでした。
母の日のこと [雑記]
先日の日曜日の母の日
息子のところには、友達が何人か遊びに来ていて
私は、午後から夕方まで、「母の日畑作業」へ行っていました。
帰宅すると、友人も帰るところで、息子ももれなく
何処かへ姿を消しました。
暫らくすると、「ただいま~」と手に花を抱えて
息子が帰ってきました。
一つ一つ全部自分で選んだんだよ、しかも喜ぶと思って、
外に植えるラベンダーもオマケにと(涙)
おこづかい使い果たしてしまったんだろうな・・・
嬉しくてすぐに、花束は花瓶に飾り、ラベンダーは翌朝一で地植えにしました。
母の日に関する思い出は数知れず・・・・
小学2年生の頃、やっぱり友達が沢山遊びに来ていて
薄暗くなるまで外で遊んでいて、皆が帰った後、
もぞもぞと背中へ手を回した状態で、家に戻ってきました。
小さな両手を差し出すと、綺麗な花々があふれそうでした。
なんだか見覚えのあるお花だと思ったら、
お隣のお家の裏庭から摘んできたとの事・・・
野の花と思っての息子の行動、そしてお金もないし、
お花が大好きな母は、お花をあげればきっと喜ぶと
思っての彼の純粋な子供なりの優しさ・・・
「ありがとう~嬉しいなあ」と言ったものの、一瞬の内に
さてこれはどう教えたらいいものだろう・・・と思いました。
これは、お隣のおばさんが、大事に育てたお花で、黙って
摘んでしまったらいけない事を、ちょっと過ぎてから教えた記憶があります。
そして勿論、お隣のおばさんにも、翌日謝りにいきました(笑)
大きくなってからも、母の日になると毎年、息子とこの話を思い出し
笑ってしまいます。
これは、3年生ぐらいの時に学校で、母の日に向けて
描いてプレゼントしてくれたもの。
「僕が、ママ大好きって書いたら、皆もそう書いたんだよ~」
と言ってたのを覚えています。
5回ぐらい「制服かけなさい!」と言わないと出来ないのも、
最低限の宿題しかしないのも、
やらなくちゃなんない事を先延ばしにするのも、
母の日後、2日ほどは目をつぶれる私・・
少しの間、優しいお母さんになれます(笑)
信頼関係 [雑記]
晴れた日の夕方、夫と犬達との散歩について行きました。
相変わらずの、絶対的な主従関係。
夫が止まると、犬達も止まる、勿論リードなしで・・・
とんでもなく、澄み切った青空、綺麗な空気、爽やかな春の風~
犬達は、川原まで行き、OK、GO!と言われると、堤防を一気にかけ降りて
狂ったように、自由に、弾むように、そこら中を走りまくります。
途中、桜の木の下で、休憩したり、銅像と一緒に記念写真を撮ったり・・・
桜の木の下を散策したり・・・・
いつのまにか、日も翳ってきて、あっという間に、暗くなり始め、肌寒いほどに・・・
学校帰りの、自転車をこぐ高校生の姿も、顔は見えずとも、何とも楽しそう
こうして、日も沈みかける頃、今日のお散歩も終わりに近づき
ご主人様の両脇に、3歩ほどずつ(笑)下がって並び、トボトボ家路に着きました。
本の事 [雑記]
息子が小さい頃大好きだった絵本、ポップアップ式になってて、中から色んな動物が
飛び出す・・・・
次がどうなるか、もう解ってるのに、安心して驚きたい息子と、その可愛さを見たくて
あれこれ演出する親(笑)
日本の本は私が、英語の本は夫が読んでいました。
毎晩、寝る前に、沢山本を選んで抱えて、「読んで~」と
ちゃんと私には日本語の本、夫には、英語の本を選んでいました(笑)
このシリーズも大好きで、日本語版も全部読持っていて、何度も何度もよみました。
我が家は、皆活字中毒、誰の部屋に入っても本があふれてる・・・
父の部屋は書斎みたいで、息子は小さい頃から、父の部屋が大好き。
本棚の本を全部出して、積み木みたいにして、全部重ねて、何だか知らないけど
必ず、三角の紙製の、イベントの時とかのカラフルな帽子をかぶり、
「アームデント、アムデント~♪」と歌いながら、その上に乗って遊んだりしていました(笑)
図書館にもずいぶん通って、夫の名前も使って、借りられる限りの冊数15冊、
よく借りてきましたっけ。
そんなどう考えても、本好きになる事間違いなし、しかもそれを良しとして育ててきてるのに、
今度は、「本読むのも、ほどほどに・・・・」とか、そればっかりやってるわけでもないのに
「本ばっかり読んでると・・・・になる(笑)」とか、こちらの都合でコロコロと、言う事が変わり
困ったもんだと、反省したりする私です。
6,7年前に話題になって、面白そうだと思い購入した「14歳からの哲学」
哲学と言っても、小難しい感じで書かれているのではなく、
ちゃんと、14歳の子がすんなり理解できるように、解りやすく、書かれています。
かなり心に響く内容で、こんなの息子が読めるようになるには、かなり先の事だな~
と思っていたのに、あっという間にもうその年となりました。
誕生日の数日前に、この本の事をようやく思い出し(笑)探せども探せども見つからず・・・
断念していたら、ヒョコッと、本棚の奥のほうから、これだけ後ろ向きになった状態で
見つかり、昨日息子に渡しました。
きっと、これから色々、壁にぶち当たった時に、なんかのヒントをくれる本になるはず・・
親の言う事聞けずとも、人の話は聞けるだろから(笑)
・・でも、こういう役に立ちそうな、しかも親から勧められた本って、
中々読んだりせずに、大きくなってから、そういえば~と
乗り越えた後に読んだりするものかも(笑)
そして、私が今、はまってるのが、息子が小学生の時に、よく読んでいた漫画の歴史本
これが、解りやすく詳しく説明されていて、学校の教科書では、ちっとも頭に入んなかったのに
時代背景やら、どんな事が起こっていたのかとやらが、容易に理解できてしまう。
これを昔知っていたら、もう少し、歴史にも興味持てたかもしれないな(笑)
小さい頃から、均等に色々バランスよくなんて育ててないわけで(笑)
家族の誰を見ても、バランスなんて取れてないのだから
ある時期、偏ってもいいのかな~と思うことにします!
後で気づいて、軌道修正すれば良い事もたくさんありますので。
・・・・・手遅れもあるでしょうが、しかたがないかっ!
偏ってる人も、必要だし(笑)基本面白いし、
そういう人が、文化を創ったり、歴史を変えたりする事だってあるわけだし
色んな人が居ていいのですから・・・と、「自分に都合よく」まとめてみました(笑)
春のフリーマーケット [雑記]
久々の、春らしい陽気なお天気に恵まれた、昨日の日曜日
我が家の駐車場と仕事場を使って、春のフリマを開催しました。
本当に待ちわびたポカポカの日曜日、フリマにも最高のお天気でしたが
この所の異常なほどの寒さで、我慢を重ねてきた人達にとっても
最高のお出かけ日和に、花見日和・・・・・・
ってなわけで、秋のフリマみたいに、ビックリするほどの賑わいでは
ありませんでしたが、参加者の皆さんの雰囲気もとても和やかで
とても楽しい、ノンビリした時間を過ごす事ができました。
参加された皆さんからも、同様の感想を頂き、嬉しく思いました。
何もハッキリした目的も無ければ、ずっと日がな一日、外でノンビリ
誰かとコーヒー飲んだりしながら、ずっと話したりなんてことも中々ないので
とても気持ちが、癒される心地の良い時間でした。
今回私は、自分が大好きなベーグル屋さんに・・
どうせなら、看板も本気で遊んでみようと、父に頼んで描いて貰いました。
店の名前は、ヨガのリラックスタイムの時に
頭にポッカリくっきり浮かんだ「ビーグルベーグル」に!
いつも言い間違えるし、どっちも自分の大好きなものだし(笑)
父は一つ返事で、期待していなかった色まで付けてくれました。
天然酵母のものと、少しのイーストを使ったものと、8種類ほど。
この前友人の山で採ってきたウコギも、練りこんでみました。
それと、この時期になったらやってみたいと思ってた、桜の花の塩漬けベーグルも。
初めて参加して下さった方の、ケーキとクッキー、スコーンとかも、
2度目の参加の方の、沢山の色んな種類のクッキーも
私の作るそれとは、全く別物の、繊細で可愛らしいプロ顔負けの出来栄え。
採算考えず、趣味の領域だからこそ、本気で遊べたり、
どこまでも追求できるってのも、あるのかも知れませんね。
思わず沢山買ってしまい、家には今、沢山のお菓子があって幸せ~
自分で作るものは、パン以外はあんまり食べないので・・・・
趣味から始まり、学校へ通い、ホントのパン屋さんになってしまった方のお店も。
毎回、種類も増えて、どんどん腕を上げています。
研究熱心で、すごく時間をかけて作ったサワー種のパンは、「売れませんように~」とか
お茶目に、お祈りしたりしていました(笑)・・・・私が買っちゃいましたけど。
そのパン屋さんの、もう一つの趣味のクラフトのお店も。
アートな雰囲気を漂わせてくれる、ほのぼのカップルのお店も、いつもワクワクさせてくれます。
紙粘土で作った、マグネット(一つ一つ可愛いイラストが描いてある)こういうのに弱い私。
今回の絵、テーマは箱に描く・・・・というS君
言葉で自分を表現する人、楽器で表現する人
物を創って表現する人、絵で表現する人・・・・
本当に色んな自己表現があるんだなあと、再確認させられました。
静かに応援していきますよ~アートなお二人さん
他にも、写真を撮り逃してしまいましたが、お母さんと娘さんの、
手作りの手芸品のお店、常連さんとなりつつある、日用雑貨のお店・・・
皆さん本当にご参加ありがとうございました。
とってもいい雰囲気で、時間を共有させて貰える事に心から感謝。
また10月に、お会いできる事を楽しみにしています。
幼なじみ [雑記]
以前にもブログに登場した、結婚してニュージーランドに住む、
幼なじみの「まあチャン」が、今年も3週間のお里帰り。
フンパツしたんだよ~というアボカドオイルをお土産に貰いました。
ボトルがお洒落でなので、まだ使わず飾ってあります。
何か特別なイベントをしなくても、こうして一年に一度、何てことなく
普通に会って、話をするだけでホッとしたり、刺激を受けたり、アホらしい事で
いつまでも盛り上がって、馬鹿馬鹿しさで涙が出たり・・・・(笑)
近くに居る時は、ことさら思わなかったけど、離れてみると、非常に
自分にとって、大事な存在である事を感じています。
幼なじみっちゃあ、いいもんですね。
そんな「まあチャン」今年もあっという間に、「ほんじゃあ~またね」と
近所に帰るみたいに、ニュージーランドへ帰っていきました。
ニュージーランドのMt.Cookへの旅 もう25年ほど前のこと・・
まあチャンとの面白いエピソードは、数知れず・・・
旅も悪さも、沢山しました。
車を借りて、前に私が1人で旅した時に、お世話になったお宅へ
感を頼りに、訪ねて行って驚かれたりした事も、懐かしい思い出。
こういう時、地図を片手に、ナビゲートするのはまあチャンの役割。
私は、全くの感覚人間なので、もうすぐ行くと、金物屋があったとか、花屋の隣が
~だった・・とかそういう記憶に従う(笑)実にいいコンビでした。
前回の旅で、友達になったニュージーランド人の友人が、自分のテントを貸してくれた。
B&Bをベースに宿泊していたので、時々泊まる大好きなテント生活は
自然をそのまま満喫できて、とっても楽しかった。
名前忘れたけど、綺麗な湖が沢山ありました・・・
国内の旅も、基本いつも、「まあチャン」と一緒
グループ行動の苦手な私だけど、「まあチャン」はOK!
これは、山道走って、海まで、テント持っての「ツーリング
お金は無いけど、時間はたんまり作れた独身時代・・・
体が小さいので、50ccのオフロードバイクでも、
見た感じが中型バイクに乗ってるみたいに見える(笑)
全くバイクになんて乗れなかった「まあチャン」、
ツーリング行きたいという一心で、新車のスズキハスラーを購入。
親にも内緒で買ったので、我が家に暫らく隠しておいたっけな~
早朝、堤防で練習に付き合いました・・・(笑)
私のバイクは、中古で知り合いから買った、ヤマハDTでした。
この姿で、家を出る時は、なるべく母の気持ちを逆なでしないように、
朝早くとかに、そそ~っと出かけるようにしたりはしていました(笑)
でも、エンジンかければ・・・元の木阿弥~
本当に、私のする事なすこと、母は悲しんでいましたね、今思うに。
今頃は、もう「まあチャン」は、愛犬ジャックラッセルテリアと遊んでるかな~
April fool [雑記]
夫Jからの転送画像メールです。
deforestation・・・・・森林伐採(破壊)
今日はエイプリルフール
この日、毎年思い出す苦い思い出があります。
小学3年生の頃、春休み、静岡から親戚のマリちゃんという5歳ぐらい上の
お姉ちゃんが遊びに来てて、遊んでた時のこと、
当時私は、屋根の上で遊んで、お婆ちゃんにいつも怒られてた・・
(息子が同じ事をして、母となった私は、自分のこと棚に上げてよく怒ったモンです)
エイプリルフールの日、マリちゃんと嘘つこうと計画し
「おばあちゃ~ん、大変だ~マリちゃんが屋根から落ちた~!」と
私が叫び、マリちゃんは、押入れに隠れてた・・・
お婆ちゃんとマリちゃんのお母さんが、スゴイ勢いで2階に上がってきて
マリちゃんのお母さんは、泣いていた。
すぐに、怖くなって、嘘ついた事を告げ、マリちゃんも押入れから出てきて
二人とも、言っていい嘘と悪い嘘がある!とこっびどく怒られた。
毎年この日、反省もこめてこのストーリーを思い出します。
失敗からしか、大事な事は学べないのかも・・・・
寒い日曜日 [雑記]
2階の部屋から見えるこの2本の木・・お気に入りの景色
季節や時間帯によって、ここに、雪が舞ったり、夕日や朝日があたったり
色々な表情を見せてくれます。
今日も、一日寒いと天気予報のお姉さんが言っていました。
なので、ブラブラ家の中で本読んだり、ケーキ焼いたり
いつも見てみぬ振りして逃げている所を、チャンとお掃除したりする予定
Coyote 好きな雑誌の一つ
時々、アマゾンでチェックして、特集の面白そうなバックナンバーを注文
ヨガのグルジとか理論とか、ヨガの特集は、当たり前すぎて普通(笑)
その手の本は沢山持ってるけど、サーフィンの神様ジェリーロペスが
ずっと昔からヨガをしていたとかいう特集は、大変興味深く買わずにいられない(笑)
この本にホホウ~という事が書いてあった・・・
「昔、ギリシャの時代には、体と心と魂という3つの要素によって、人間は出来上がっている
と考えられていたという。この考えを援用すると、現代人は「心」に失望しつつ、
「魂」の重要性を再び認識しかけているのだが、そんなものは知らぬので、
それを飛び越えて、「体」をやたらに大切にするのではなかろうか。
最も重要な魂の事を知らぬことから生じてくる不安を、何とかごまかそうとして
体を大切にする。こんな風に考えていると、ジョギングなどしている人に
「宗教的情熱」を感じさせられることがあるのも、うなずけるのである。
魂の事に思い及ぶことで、健康病からの回復がなされるように思うのである」
~こころの処方箋 河合隼雄 から引用 ~
なんか、妙に納得してしまいました。
のんびりの時間 [雑記]
じゃが芋の植え付けも終わり、ほっとした翌日、一日中雨の日曜日・・・・
のんびり家で過ごすには、もってこいの天気でした。
少々最近、気が低迷し、心身ともに疲れ気味だったのもあり
天然酵母パンを、天然に?のんびり発酵させながら、のんびり読書と決め込みました。
題名が何とも大胆ですが、別にそんな不埒な気持ちがあるはずもなく・・(笑)
前に買って読んでいなかった「ばなな」本を選択
その中で、心に残った一節・・
「・・・・色々な事があって、心は少し暗く、少し寂しかったり空しかったりした。
しかし、目に映るものは、その心模様を、はるかに上回るダイナミックな動き。
そんな時に私は、いつも何か大きなものに抱かれているような気がして
心が真っ白になる。充足!その言葉しかそれを表す手段は今のところない」
彼女の感性がとても好きで、根本に漂う切なさみたいなものが心地よい。
音楽でも何でも、好きなものは徹底して同じ人のものを沢山聞いたり、読んだりしたい私
例に漏れず、「よしもとばなな」本も殆ど読みました・・・
「チエちゃんと私」というタイトルの本さえあり、もう運命だ~!とか思ったりする浅はかさ。
記憶に残っている、面白いバナナ的表現のひとつ
「好意的にも色々あって、トンチンカンな好意と、的を得た好意があり、
トンチンカンな好意は嬉しいけれど、すぐ忘れる。
鋭い観察の入ったものは、好意でも悪意でもホホウと思ったりする。」
彼女のエッセイとかは、こんなの本にしちゃっていいの?と思えるほど
ごくごく普通の日常が綴られていて、日々の生活は結構ふざけているんだけれど
小説となると、色んなテーマを題材に、色んな独特の視点から、
ものが見られていて、本当にハッとさせられたり、
癒されたり、深く入っていったりと、楽しませてもらえます。
水分をかなり多めにして焼いてみたリュスティック
夢中になって本を読んでいる間に、ほっとかれた生地もしっかり成長し、
立派なパンとなりました。
ひとり映画 [雑記]
昨日は、耕運機を借りて、畑を耕す予定でしたが、度重なる大雪?のため
畑もまだグチャグチャ・・延期となりました(悲涙)
予定変更で、今度こそ3人で映画を・・・と思っていた所に
電話があり、夫が今夢中になっている「埋もれ木」を取りに川へ行くから
手伝って欲しいと友人からお誘いあり~
※埋もれ木 長く水中や土中に埋もれた木が、完全には炭化せず、まだ木質
を残しているもの。黒褐色または、緑褐色で木目が美しく、硬いため細工物
の材料とする。神代木
「どうしよう~?」とすでに、腹は決まっているのに、一応気を使って
私達に選択肢をいくつか投げかけてきました(笑)
一日中、川に腰まで浸かって、何時になるか解らない、大人の埋もれ木取りの
手伝いを息子もする!というのも、選択肢の一つに入っていた。
息子は、結構迷ったあげく、ずっと見たいと思っていた
シャーロックホームズの魅力に引き寄せられ、映画行きに軍配があがりました。
時間も迫っていたのに、寝坊すけ息子、朝食も食べておらず、
私は買い物に、洗濯にと、家を空けるとなれば、家事も色々済ませねば~
と言うことで、息子はチャーハンを久々に、楽しそうに、散らかしまくって
作って食べていました。結構美味しそうだった・・・・半端じゃない量でした。
そんなこんなで、映画館に着いたのは、上映時間ぎりぎりでした。
私は、「噂のモーガン夫妻」を見ました。
フォーラムという映画館で見たので、見る映画によって、建物も違うので、
見終わったら、息子が私の映画館へ来て待つという事に。
久々の1人で見る映画。座席もパラパラ、静かでヤッパリ映画を楽しむには
最高の環境と、また近々見に来る事を心に決めました(大げさ)
息子も、最高に楽しかったと、初の1人映画を楽しんできたようです。
ただ時間ぎりぎりだったので、ポップコーンとコーラを買えなかったのが残念と。
大きなスクリーンで見る映画は、やっぱり良いものだなあ~と再確認の日でした。
音のある昼下がり [雑記]
去年の今頃は、畑を耕し、始めてのジャガイモを、丁寧に植えていたのにな~と
思いながら、今週末のファーマー始動に向けて、ジャズピアノなぞを聞きながら
エネルギー蓄積しつつ自宅待機!(笑)
夫が、すこぶるお気に入りの、ジャズピアニスト Mose Allison
哲学の学士号も取得、軍隊を除隊してから、ジャズピアニストに・・・・カッコいい!
夫が、20歳の頃、カリフォルニアの彼が通っていたjunior collegeの近くの、小さいバーで
まだ売れてない頃に、ほとんど毎日弾いていて、よく聴きにいっていたそうです。
僕はゼッタイ、売れると確信していた!と言っていました(笑)
大好きなmusicianの1人。そして20歳からずっとファンだとも・・・
息子も、ジャズやブルース系のピアノが好き。
U-tubeで自分の弾きたい曲想のものをダウンロードし、楽譜をダウンロードし
ピアノの先生に持っていく(笑)楽譜なんて、とんでもなく難しく
もう私の手に追えるものでもないし
楽譜の読めない息子は、先生に弾いてもらいながら、習得していくのです。
あの盲目のピアニストの辻さんみたいに・・・(笑)
まず弾きたい曲ありき・・
楽譜がないと全く弾けない私。ジャズやブルースはコード覚えて、feel it!の世界だから
弾きたいものは限られてくる。息子が羨ましい~
音楽はやっぱり良いなあ~とくにやっぱりピアノの音は良いなあ~と
のんびりエネルギーを充電したひと時でした。
本気のおふざけ [雑記]
夫のアメリカの友達が、沢山面白映像をメールで送ってくれます。
中には、あんまり馬鹿馬鹿しくて、軽く却下のものもありますが、笑っちゃう優れものもあります。
今回の画像は、これぞアメリカン!ここまで本気でふざけられる国民性?に拍手!!
ふと思いつき、1人で可笑しくてフフフとほくそ笑み、夢中で作っている姿を想像すると、
プロかアマかは問題ではなく
もう天晴れ!脱帽!おみそれしました~です。
Ouch!
桃の節句 [雑記]
昨日は、桃の節句。
娘も居ないので、沢山女の子達の集まる職場に、小さな雛人形を、毎年飾ります。
今年は、護衛の熊君達も一緒~
先週の、あのポカポカと春めいた陽気もつかの間・・あっという間にまた寒さが戻りましたね。
でも三寒四温を繰り返して、本格的な春がやってくるのでしょう
母が、夕飯に、ちらし寿司とハマグリのうしお汁を作ってくれました。
優しくて、上品な味で、とっても美味しかったです。
この季節になると、必ず母が繰り返し言う話があります。
「デナリが、まだ3歳か4歳ぐらいのころ、ちらし寿司をものすごーく喜んで、大きなお皿に一つ
ぺロリと平らげて、美味しかった~と喜んだから、翌年も同じもの作ったら、
ちっとも食べなかったんだよね~」と
こんな時もあったなあ~犬に近かった頃の息子・・・
こんな風に、必ずこの場面になると、誰かがいう一言とか、話とかってありますよね。
私の大好きだったお婆ちゃんは、いつも寝る時に、
「寝るほど楽はあらばこそ~」と言っていました。
私は、お婆ちゃんっ子で、ずーっとお婆ちゃんの部屋で寝ていたので、
いつも、布団に入ると、「言うぞ言うぞ、きっと言うぞ・・・・」と
どこかで、それがないと安心しない(笑)みたいな気持ちになっていました。
それと、短気なお爺ちゃんが、癇癪起こした時とかは、
「皆でおこってたら、大変だ大変だ・・・こういうときはゆっくり10数えると良いんだ~」と
もひとつ、お婆ちゃんがいつも言ってた言葉で、一番好きな言葉、
「しゃーわせも、ぶっしゃせも、その人しだい!」
これは、口癖のように、怒った時も、悲しそうな時も、嬉しそうな時も、
よく言っていました。
小さい頃は、あんまりよく解らなかったけど、最近やけに染み入る言葉です。
注) 幸せか、不幸せかの判断は、その人次第という事
これまた、色々な取り方ができて、単純明快だけど、実に深い言葉です。
母のちらし寿司で、祖母を想った桃の節句でした。
パワースポット [雑記]
先日の朝、テレビを見ていたら、パワースポットなるものを紹介していました。
「何それ?」と思って見進んでいくと、私はあまりよく知らないコメディアンか誰かが
明治神宮の「清正の井戸」という場所を訪れ、写真を撮り、携帯の待ち受け画面にしたところ
ドンドン仕事が舞い込んできた・・・その話が噂を呼び、皆こぞって訪れているという場所。
信じられないぐらい沢山の人達が、長い列をなし、順番待ちで写真を撮っている姿は
私には、とても異様な光景に見えました。
wikipediaによると、地球上にある全ての存在、及び活動の源となるエネルギーが
集中しているとみなされる場所の事。しかし、効果やそのエネルギー発生のメカニズム
については、科学的な根拠はない。と結ばれていました。
国内のみならず、海外までパワースポットを訪ねるツアーとかも沢山あるようです。
この不安定な時代、そういうものに、惹かれる感覚も解らなくもないけれど、
それぞれ好みも違うだろうし、心地よいと思うものも違うだろうに・・
まっそれが切っ掛けになって元気になればいいんですけどね(笑)
こうして流行と騒がれ、皆が集まるようになれば、商売に結びつける人が
必ず現れるし(もう出てきてるかな、パワー饅頭とか・・)
そうなると、エネルギーも弱くなってしまうのではないかしらと思ってしまいます。
18年前に、ハネムーンでニューメキシコ州のサンタフェや、アリゾナ州セドナの辺りを
訪ねた時の写真です。
確かに、その地に足を踏み入れたとたん、真っ赤な岩の山々、壁画、普通に木のように
そびえる大きなサボテン、赤っぽい道路・・
ネイティブアメリカンの歴史や文化、独特の何とも表現しがたい空気感などに
心が落ち着き、エネルギーを感じた私ではありました。
車を走らせると、そこら中レッドロックの山々 店はどこも好みの感じ・・
アーティストも沢山住むサンタフェの街には、沢山の彫刻もあり、アートのお店もいっぱい
料理はどのお店も美味しかった。いつも食べすぎ 時代を感じさせるジーンズのはき方(笑)
反対された結婚、あんまり当時の写真を 彼の愛機のテイラークラフトで・・
見る事もなかった~この年になれば、もうなにも 今思うと怖い。もうすぐ手放す
恥ずかしくもない(笑)dry lake で記念写真
名の知れた特別の所に行かなくても、元気になれたり、癒される場所は、
以外に身近な所にあるのかもしれませんね・・・・・
自分のパワースポットを見つけましょう~
私のそれは、今は、家の中と、は・た・け かな?
世田谷ボロ市 [雑記]
maruさんとジョニーの石のお店
大正6年に北条氏政が始めたとされる、世田谷ボロ市。
400年以上にわたる歴史ある、伝統の市。
来場者数、30万とも40万とも言う、、
毎年、12月15,16日と1月15,16日の4日間、曜日に関係なく開かれます。
今回初めて、maruさんのお誘いを受けて、石のお店を出店してみようという事に。
けれど、その前に、誰でも出店できるわけではなく、今年、新たに出店の権利を得られるのは
たったの20店舗。
そのためにまず、くじ引きがあり、権利を勝ち取らないといけないのでした。
申込者120名、、ですから6分の1の確立でした。
そして、ジョニーのくじ引き代理人を引き受けてくれたラッキーguy”takaさんが、
出店権利を見事、勝ち取ってくれたのです!感謝~
そんなわけで、15,16日の2日間、ジョニーも出店してきました。
12月の市には、忙しさの真っ只中だったので、私は、行けませんでしたが、
今回は、もうひとつの目的もあり、1泊2日の東京の旅に行ってきました。
「父の仕事の都合で~」と語尾を濁し、学校を早めに切り上げてきた(笑)息子と一緒に。
私達がボロ市会場を訪れたのは、16日の土曜日のお昼頃、
そこまで行くのにも、3回電車に乗り換え、そこへ向かう人の多さに、
予想以上に大きなイベントなんだなあ、と改めて感じていました。
そして会場は、言うまでもなく飛んでもない人人人、、、
沢山面白い写真を撮ってと、楽しみにしていましたが、
ゆっくりカメラを構えて、アングル決めてなんて、悠長な事していたら
「なにとまってんだい、このスットコドッコイ!」とか
怒鳴られてしまいそうな、そんな人の群れでした。
maruさんとジョニーの石の店は、メイン会場から少し離れた、第2会場のハズレでしたが、
かえって、人の波に押されてタダタダ、前に進まなければというメイン会場よりも、
興味があれば、じっくり見れるという感じなので、良かったかも~とも思えました。
ただ、ジャンク品を売るお店も結構多い中、このmaruさんとジョニーのお店は、
本物のいい物を、ボロリとナマのまま置いてあるので、少し場違いな感じもありました(笑)
「今年は、初めてだから、まあ、こんなもんだよね。
段々、ここにくれば、本物のいい石が安価で手に入るって感じが定着してけばいいからね~」
とmaruさんらしい、カツカツしていないお答えでした(笑)いいなあ~そういうの
そんなわけで、あんまり面白い写真は撮れませんでしたが、
雑多な感じを、そのままお伝えできればと思い、
雑多なままに写真を載せてみました。
ひとつわけの解らない帽子を被ったジョニー人形は、
あんまり寒くて、耐えられず、近くのお店で買って私がずっと被っていた帽子です。
いつものこと [雑記]
毎週水曜日は、ここから車で30分程の所の子育て支援センターでのヨガの日。
途中、素晴らしい風景や、ほのぼのとした光景に出くわす度に、いつも
「カメラ持って来るんだった~」と思う事が多い。
余裕を持って出かけようとしているのに、出掛けに、洗濯も干してから、、とか
夕方チョッとでも楽なように、一品だけ夕飯の準備を、、とか思ってしまうので、
結局、バタバタとした動きになり、カメラを持たずに家を出て、後悔する事になってしまうのです。
でも今日は、朝早くから、絶対に持っていくと心に強く決めていました。
途中、雪をかぶった山々、雲の中にまた雲、中々いい景色が飛び込んできます。
その上、今日の車中の音楽は溝口肇のチェロだったので最高~
しかし、やはり時間に余裕のない状況だったので、優先順位を間違わないようにと言い聞かせ、
帰りにたっぷり写真を撮りながら帰ろう、と我慢しました。
ところが、1回目のヨガをしているうちに、窓から見える景色が、
なんと吹雪に変わってるではありませんか~
2回目のヨガのお母さんと子供さん達も、真っ白になって部屋に入って来るなり
「横なぐりの風で、車のドアは開かないし、途中飛ばされるかと思った~」などと言っているのを聞き
驚いてしまいました。(そんな中、来てくださり感謝です)
そしてヨガが終わる頃には、吹雪はパッタリと終わっていました。
写真撮れるかなあと、楽しみに家路に着きましたが、今度は、どんより曇り空。
先ほどの山々も、何も見えない。川原に車を止めて撮ったりしましたが、画像はどれもどんより~
そんなこんなで、ろくな写真も撮らないうちに家に着いてしまいました。
その頃には、今度は青空。やっとの事、面白~いと思って撮った写真は、結局家の前(笑)
1日の内に四季があったような、何とも不思議な空模様でした。
いつもセンターへ行く途中、同じ時間に、手をつないで楽しそうに、寄り添って歩いている、
目の不自由な老夫婦を見かけます。
車からでも、ニコニコと楽しそうな雰囲気伝わるほどで、こちらまでとてもいい気持ちになります。
一昨日、「カールじいさんの空飛ぶ家」を見てきたばかりで、夫婦のあり方とかを
シミジミ考えさせられた後なだけに、今日は、いつもより以上に、その光景が心に染み入りました。
壁画 [雑記]
2日に、ヨガ初めをしたことを、前回のブログに書きました。
実は、その日を目標に、ヨガをするスペースも、ちょっと模様替えをして、
皆を驚かせようと考えていました。
そんなわけで、元旦の朝、ゆっくり起きて、家族揃って、お餅を食べてから
父と夫と私とで、元気の出そうなクラシックとか、ジャズピアノとかを聞きながら、作業開始!
夫がいつものように、全て改装をコーディネイト。
私は、黙々と言われた所にペンキを塗る。
父は、ペンキを下塗りした壁に、スラスラとすごい集中力で絵を描いていく。
我が父ながら、中々カッコいいもんだな~と時々作業の手を休めては、こっそり眺めていました。
息子は、外で1人、結構長い時間、鼻歌まじりで雪かきをしていました。
体は動かしていても、時間はゆっくり流れていて、作業中は全く疲れも感じず、
心は静かで、とても心地よいひと時でした。
何だか良い年になりそうだな~と思いました。
今も尚、父は、壁画を描き続けています。
「調子に乗って描きすぎたかなあ」などと、父は、反省していましたが
勿論そんな事はございませぬ(笑)
夫のお母さんの形見の、
ネイティブアメリカン・ラグ
謹賀新年 [雑記]
新年明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとって良き一年となりますように
鏡カンパーニュ。
用意していた小さいみかんは、母が食べてしまい
嘘みかんを、鏡餅の上からチョイと拝借しました。
除夜の鐘を聞きながら、シミジミと昨年一年の事に思いを馳せてみました。
ブログを始めて8ヶ月ほど。友人のmaruさんの助言なしでは実現は
あり得なかったと思います。本当にありがとうございました。
そして沢山の皆様にブログを読んで頂き、コメントを頂いたり、メールを頂いたり
とても嬉しく、日々の生活のパワー源ともなりました。
また、離れていて中々連絡取れなかった友人や、偶然が重なって再会できた方々
等など、本当に沢山の素晴らしい出会いもありました。
心から皆様に感謝しています。
今年はどんな事が起こるのか、どんな出会いがあるのか、畑の野菜達は
どんな表情を見せてくれのか~と今からとっても楽しみです。
今年も一年、皆さんが、できるだけ元気で、楽しく笑って暮らせる事を
心から願っています。
私も元気に、また日々感じた事、起こった事をつれづれに、ブログに綴っていきたいと
思っています。
今年も何とぞ宜しくお願いします。
雪の朝 [雑記]
やけに静かだなあ~と思い外に出てみると、積もるほどの雪が降っていました。
新聞を取りに行くだけなのに、カメラを持って、外の雪景色を眺めに~
昨日までの日常の景色が、まるで違って見えました。
何の足跡だろう~? 雪に埋もれたヒイラギ
クリスマス支度 [雑記]
先週の日曜日、夫と息子が山に出かけ、太い蔓を編みこんで、リースを作って帰ってきました。
重さはなんと20キロ~
例年は、緑ふさふさのリースにするのですが、あまりにも立派な太い蔓なので
自然な素朴な感じをだそうと、夫と息子が二人で、あれこれ暫らくやっていましたが、
結局は、葉っぱは一切使わないことにしたらしく、僕らの仕事はここまで~と終了(笑)
そこで、飾り付けも、ごくごくシンプルにしてみました。
フリーマーケット [雑記]
この前の日曜日、我が家の駐車場と室内を使って、フリーマーケットを開催しました。
内輪で、不定期に、こじんまり始まった、物々交換みたいなフリマでしたが、
ここ5年ほど、何となく、4月と11月に恒例行事みたいに、行っています
今年は、新しい方からの参加の申し込みもあり、14,5人の出店者での、
大掛かりなものとなりました(私にとっては)
朝の準備の時に、スタッフのSちゃんと、
「何だか、本物のフリマみたいだね~区画整理とかもしないとかな~」と
静かに興奮していました。
特に今回は、若い方達の出店も多く、アーティスティックな物や、ハンドメイドの物など、
バラエティにとんだ物も色々あり、とても充実したものになりました。
出店者の方々も皆、「温かい雰囲気で楽しかった~」と言って下さり、ホッ。
私は、ケーキ各種と、天然酵母のパンのお店を出しました。
小さい頃から、お店屋さんごっこが大好きだった息子が、店長(笑)を引き受け、張り切っていました。
焼きたてのキッシュや、スウィートポテトも、行列が出来るほどの人気ぶり(5人並んだら行列とよぶ)
最高のお天気の中、出店者の方々と、来年の4月の再会を約束して、今年のフリマも無事終了しました~
改装 after [雑記]
職人ジョニーこだわりの、ケヤキのテーブルと黒柿の木のベンチ
昨日、我が家の駐車場と室内を使って、フリマを開催しました。
それに合わせての、サロン改装劇でしたが、中々思うように作業が進まず
前日の夜も、夫は、かなり遅くまで納得いくまで、作業を続けていました。
私が寝床についた1時半頃には、まだ、床には新聞が散乱し、ラッカーの匂いもプンプンでした、、けど
朝起きてみると、すっかり変身をとげた姿にびっくり。
フリマに来てくれた、beforeを知ってる方々は、あまりの変貌ぶりに驚いていました。
こだわる夫は、勿論「まだ終わりじゃないよ~これからまだまだ、細かい所やる事、あるよ~」と
フリマの様子は次回のブログで
Halloween! [雑記]
10月31日、うちの英語スクールの、恒例行事 ハロウィンパレード がありました。
インフルエンザの影響もあり、参加者激減かとも思われましたが、
ずっと、楽しみにしていた子供達が、50人ほど、思い思いのコスチュームで
今年も無事、町のメインストリートを、一キロほど、行進しました。
10年ほど前までは、奇妙な仮装した団体の行列に、町行く人達は???・・・・・
という感じでしたけれど、
ここ数年は、子供達が行進を終える頃には、
それぞれの大きな袋が、お菓子で一杯になっています
もともとは、万聖節の前の晩に行われる伝統行事。
仮装するのは、家の周りを徘徊し、人間に取り付こうとする悪霊達が、
その姿を見て逃げるように、、と言うのが由来とか、、、
子供達が変装して、近所回って、お菓子を貰うようになったのは、40~50年前ぐらいかららしい。
(でも、色んな説があるから定かじゃない)
子供達は、クリスマスの次ぐらいにハロウィンを楽しみにしているから、難しい事はまっいいかな。
Trick or Treat!
改装経過報告 [雑記]
フィッシャーマンから、すっかりカーペンターに変身の職人ジョニーの、腕の見せ所
「エントリーウェイは大事ね、いい加減はダメね~」と
いやあ、こだわる、こだわる。
「そんな所、皆気にしないのにな~それより、早く進んでくれたらいいのになあ」と
内心、思ったりもしたけれど、
確かにこだわって、時間をかけた分の出来上がりは、素晴らしかった。
頑張る父ちゃん、ご褒美に、大好きなクランベリーとくるみ入りのパンを
焼いてあげようと、両方沢山入れたら、中々パンが膨らまず、
どっちりしたパンになってしまった。
父も助っ人に借り出され、何故か派手なジャケットを着てきた。
これなら、間違って、のこぎりで切られないと思ったのかなあ
完成間近~楽しみ、楽しみ
昔のまま [雑記]
先日、息子が、近所のおじさんの庭の、柿取りの手伝いを頼まれ、
お礼にと、大きなバスケットかご3つ分、200個ぐらい渋柿を頂きました。
これは、焼酎で渋味を抜いて、食べる種類の柿。
小さい頃、お婆ちゃんが廊下に座って、渋抜き作業をしていた姿を思い出し、
私もやってみました。
一つ一つ、ヘタのところを焼酎に浸し、内側にビニール袋を入れたダンボール箱に
重ねいれていく。
フタをして、10日間ほど休ませたら、箱からだして、柿を広げて2,3日過ぎたら食べごろ~
こんな事、家族内の長老のお仕事、と思っていたけれど、
気づくと、自分が、台所の床に座って、地味~にコツコツとこの作業をしているのでした(笑)
休日協力隊 [雑記]
この連休は、私の仕事場の事務所を、リラックスできるサロン風空間に、改装するために、
ジョニー隊長を頭に、スタッフと息子と私とで、休み返上で、壁と天井のペンキ塗りをしました。
これがbefore状態です。after画像をお楽しみに~2週間後ぐらいに完成予定
野菜を作ってみたら、農家の方の偉大さが理解できたように、ペンキを塗りによって、その前の
地道な作業等を知り、塗装屋さんや、大工さんの仕事の大変さを、少し理解できたような気がします。
そしてドリルでコンクリートまで開けて、なにやら工事してしまう我が夫のすごさも、再確認
お昼は、休み返上で頑張ってくれてる皆に、せめてもの感謝のランチを作り、皆で食べました。
ありがとう~素晴らしき助っ人の皆様
畑で獲れた野菜のポトフと、シンプルなプチパン
福島再発見 [雑記]
この前の日曜日、前回のブログに書いた、東京からの友人、takaさんとmaruさんと、息子と私とで、
家から車で30分ほどの、霊山という山に、写真を撮りに行こう~ということに。
大学時代は、沢山山とか、登ってて、
毎年夏休みは、北岳の中腹の山小屋で、アルバイト。2ヶ月ほど山ごもり。
帰りには、バイト代で、登山の道具とか、テントとかのキャンプ用品を増やしての帰郷に、
母はいつも悲しい顔してましたっけ
しかも、真っ黒に日焼けして、、せっかく帰ってきたかと思えば、新しいテントが嬉しくて、ベランダにセットして寝たり、、
なのに、こんな近くにある素晴らしい山に登った事がなかった~
いつか登ってみたいなあと、常常思ってはいました。
ちょっと写真を撮るだけの予定だったので、見晴らしのいいところまで、登ってみようか~と
登り始めたら、中々見晴らしのいい場所はなく、そのうちに、どんどん急登となり、あっという間に
山登りとなってしまいました。
すれ違う人達は、皆ちゃんとトレッキングシューズ履いて、登山者のいでたち。
息子と私は、Tシャツにスニーカー
3,40分登ったところで、ようやく最初の見晴らしのいい場所へ。
久々に見る山からの景色、素晴らしかったです。そして心地よいエクササイズでした。
今回は、時間もなく、登山が目的ではなかったので、紅葉の頃に、ジョニーと息子と3人で
お弁当持って来る事を1人で心に決めました!
カメラ抱えて、takaさんとmaruさんと近くを回る事で、いい所に住んでるんだなあ~と再確認
この福島再発見の旅、是非maruさんのブログ「QUE SERA SERA」を読んでみてください。
素晴らしい写真が満載です。
「読んでいるブログ」に載っています
休みのこと [雑記]
シルバーウィークも、あっという間に終了~
一昨日、旦那の提出した「ジュエリー作り、細かな作業スペース確保、部屋の大移動計画書」が私に受理され(笑)
即実行の運びにせっかくの休みなのに、と乗り気じゃなかった私も、結果に大満足
畑行って、引っ越したみたいに大変身した部屋でのんびりして、リフレッシュのお休みでした。
夕方、畑に居た時に見た景色が、言葉も失うほど素晴らしく
家族や友人にみせたいなあ~と心底、思ったけど、カメラも持っておらず。
でもこういうのって、以外に見せられた方は(笑)、あっそう~って事も多くて、言わなきゃ良かったとか思うこともあるし。
素晴らしかった~見せたかった~で終わりがちょうどいいのかも。カメラなくてよかったか。。。
小さい頃、お爺ちゃんが、どこかへ旅行に行った時に見た、フラミンゴショーがそれはそれは素晴らしかった事を
いつも話していて、私にも見せたかった~と何度も何度も言ってた事を、思い出しました。
その時の私は、ポカーンとしていましたっけ
夏の間、休憩していたケーキジャーも仕事復帰。友達に頂いたカボチャをマッシュしてパンプキンケーキを焼きました。
もちろん、種入り