気づき

ふと気づくと、震災からあっという間に５ヶ月も過ぎている。

今だに余震は続いているけれど、震度３とか４では、家族の誰もびくともしない

原発の問題も、同じ地域に住んでいる人でさえも、それぞれとらえ方も違うし

対処の仕方も、本当に人それぞれ。

様々な情報の中で、自分の納得できるものを得て、

避難する人、ここに残る人、それぞれが、前を向いて生活している。

そんな中での、昨日の震度５弱のかなり大きめな余震

一瞬のうちに、震災時の恐怖感がよみがえってきました。

幸い、揺れもすぐにおさまり、支障もなく一時停止を解除したように

普通の生活に戻りましたが、

まだまだ安心はできないんだよ、と警告されたように感じました。

昨晩は涼しく、久々に熟睡できての今朝、

部屋の窓から、外の景色をボケーっと眺めていたら、

景色の変わらない中で、ずっと生活してるんだな～と気がついてしまいました（笑）

若い頃の自分なら、あり得ない状況。

年を重ねるってすごいな～（笑）

旅先からの友人の葉書き、景色の違う写真、旅後の土産話・・・・

だけでも、今充分に楽しめてしまう。

いつか、状況が許せるようになれば、行きたいところを今のうちに探し

妄想旅（笑）遊びをしている。これがいつの時も、かなり楽しい。

アラスカでのツアーがひと段落した夫Jからは、

毎日あちらの状況を、メールか電話で報告があり、

一緒に暮らしているときよりも、以外にコニュニケートは取れてるかも。

一緒ならしない、事細かな日常的な一こまを、伝えようとするし（笑）

そんなわけで、アラスカの様子を報告できない私に代わって

友人のtakaさんが撮った写真を、maruさんがブログで紹介してるので

是非是非アラスカの様子を、そちらで見てみてくださいまし♪

QUE SERA SERA2

http://lands-2.blog.so-net.ne.jp/

私の「読んでいるブログ」からも、ジャンプできます。

 

コメント 4

こんばんは。

あまり知ることのできない被災地の方の意見を聞けて良かったです。
友人に地方在住の福島出身の人がいるのですが、
いつもその友人から生の声を聞くようにしています。

追伸。
最終行で紹介されているブログのアドレスが間違っているようで、
リンクが切れていますよ。
by ko-cha (2011-08-20 23:20) 

ありがとうございます。

修正しましたが、まだジャンプできません・・


本当に中に入ってみないと、解らないことだらけですよね。


by queensalmon (2011-08-20 23:59) 

未だに、震災のことを考えると胸が苦しくなります。
両親や兄家族はどんな思いで暮らしているのだろうかと考えると、なんだか自分だけが逃げてしまったような気がして。

無口な兄に比べて、いろんな思いを口にしてくれる両親とは、コミュニュケーションがとれているような気もします。あんなに娘をそばに置きたがった母が、「アメリカに行ってよかったね」と何度も言うのには、少し悲しくなってしまいます。

ところで、絵はがきを送ってくれるすてきな人がいるんですね。絵はがきって、いいですよね。今度、送りたいな。


by dramaqueen (2011-08-22 08:51) 

アメリカに行ったって、違う危険が沢山！！！
皆今、放射能以外に悪者いないみたいに言うのが、笑える。

絵葉書しかも、切り抜きとかして貼り付けて送ってくれる友がいる・・・
昔と何も変わらぬ方法で。
素晴らしいよね。
貰うと、宝物みたいに扱ってしまうし（笑）

確かに、マルコポーロ精神あったね～
消せやしなかったろうね、同考えても（笑）

間違って、T銀行勤めてても、首になってたはず。
こうなるべくして、こうなった・・・
息子もああなるべくして、ああなった。
悪くないさ～


by queensalmon (2011-08-22 12:19)