Denali in Alaska [Alaska]
7月13日の金曜日、息子はアラスカへ。
6年生の時に、皆と違う事をする事に違和感を感じ始め、行かない選択をし、
その後、夏休み練習本番の野球部所属の中学3年間・・・
そんなこんなで、なんと5年ぶりのアラスカ行き。
アラスカの友人達が、息子を見てどれほど驚くかを直接見たかったな(笑)
高校生になったらひとりで行かせたいと、夫婦共々思っていたので
大変感慨深く、シミジミのし通し。
ラッキーな事に、行きは、二人のお客さんとご一緒させて貰えたので
とても安心でした。
息子が生まれてから、父親だったり、私達だったりが、アラスカを行ったりきたりする度に
様々な別れを繰り返してきました。
そして、今回は、私が息子を初めて見送る側に。
一瞬の内に、見送ってくれていた人達側の気持ちが解りました。
アラスカ行く前は、いつもやる事が沢山あり、とにかくこなす事で余裕がなく
前しか見ていない。。そして慌しく父と母に見送られて、出かけると言う感じでした。
いつもと同じように、両親に見送られる息子を、今回は成田で帰ってくる私は
また違った感じでシミジミと見ていました。
本当に、当たり前に、毎年10年アラスカに母子で行けていたこと
心底感謝の気持ちで一杯になりました。
そして、息子からは、もうレッドサーモンを釣ったとメールが届きました。
ジョニーの待ちに待った父親の出番!(笑)
まだまだアラスカで伝えたい事が沢山あるんだと、
一番ワクワク感を隠せなかったのは、毎日「あと~日だね」と
正確に残り日数を伝えてきていたジョニーに違いない♪
息子よ、アラスカを見て感じて、体験して逞しくなって帰っておいで~
母ちゃんは、君の居ない生活を存分に楽しんでみるよ♪
渡り鳥アラスカへ [Alaska]
一昨日ジョニーはアラスカへ
また暫く、ジョニーの居ない日常
この生活もかれこれ20年・・・
どれもこれも必要な事、必要じゃないものは知らないうちに消えていき
必要なものが、残っていくんだろうなと思うので、まだこの生活は
暫く必要なものと思い、色々感じたり思ったりしながら続けていくのでしょう。
今年は、是が非でも息子をアラスカへ行かせたいと思っていたので
入学早々、担任にその旨を伝えたら、学校へ来るようにとの事で
学校へ行き、校長室で話すこと10分(短かっ)。
少々早めの、「自主的夏休み取得許可」を無事貰う事に成功~!
帰宅後、即、チケットを予約しました。
5年ぶりのアラスカだから、全く別人のように大きくなった姿をみて
驚く友人達を想像しただけで、楽しくなっちゃいます。
ジョニーも色々息子に教えたい事が沢山あるし、鍛えるとか言ってるし
今から、アラスカから帰った息子を想像するだけで、楽しみです。
私も、久々の夫も息子も居ない夏休みを、今からどうやって過ごすか
あれこれ考えワクワクしているところです。
3年生頃の息子。覚えているのかな~
窓越しの風景 [Alaska]
夏をアラスカで過ごしていた頃のこと
リビングにある大きな窓から、外の様子を見るのが楽しみでした。
まだ息子が幼く、ワイルドさ絶好調の頃、遊び疲れると
窓際に立って、微動だにせずに、ジッと外の様子を眺めていました。
外を見ている息子の様子を、ジッと眺めるのもまた、
大変興味深いものがありました(笑)
ガラス窓があると分からず、鳥が突進してきて、脳震盪を起こし
窓越しに、目の前でバッタリ倒れる鳥を見ると、息子は、すぐさま裸足で
外に飛び出し、倒れた鳥を小さな手のひらに乗せて戻り、
バスタオルをかけて介護?したりしていました(笑)
親鳥が探しに来て、どこに行ったのかなと、探しちゃうかも~と私が言うと
外の倒れていた場所に戻しに行き、自分がその脇で寝ていたりしました(笑)
また、家の周りがラフロードなので、マウンテンバイクが乗りこなせず、転んでばかりで
悔しがっていた時、夫が難しい所にぶら下げておいたエサを、リスが
果敢に挑戦して、どうにかしてゲットしようとするのを、ジッと見ていて
「ボクも、また明日、マウンテンバイク乗るの、頑張る!」と呟いたり・・
ムースの親子連れが、窓のすれすれの所まで来て
じっと家の中のこちらの様子を眺めていたり
窓から見える湖を、向こう岸から泳いでくるムースが
段々大きくなって来るのを、息をこらして息子とジッと見ていたり
楽しい窓際の思い出が、沢山頭に浮かんできます。
車のボンネットで、玩具の車で遊んでいた小さな息子・・
日に日に大きくなっていく息子を見ていると、
小さかった息子との、アラスカでの沢山の思い出が、
とても懐かしく思える、今日この頃です・・・
来年、アラスカに行けたら、窓際に立つ息子も、もう大きくて
「おいおい、私、景色みてるんだから、邪魔しないでおくれ~」なんて
言っちゃわないように気をつけないとな~と思ったりします(笑)
アラスカに思いを馳せて [Alaska]
今年も、アラスカに行かない夏を迎えている・・・
息子は毎日この炎天下、野球の練習
いつまで、「アラスカで過ごす夏」が続くのだろう?と思いながら
息子が生まれる前から数えると15年ほど、
夏はアラスカへ行き、ジョニーの手伝いをする事が当たり前の
生活が続いていました。
それが途切れたのが、息子が6年生の夏。
それまでは、飛行機代が、タイミング外すと倍になってしまうというのもあり
皆より、少しだけ早めに夏休みにさせて貰い、アラスカへ行くというのが
当たり前となっていましたが、息子が、ソフトボールを始めたり、水泳大会や
陸上大会などの、学校対抗のイベントが加わり、皆と違う行動に出る事に
違和感を感じ始めたりした時期だったように思います。
そんなわけで、6年生の時、私達は初めて、アラスカに行かない夏を選択しました。
自分のしてきた体験とか、置かれた環境とかにも、違いを感じてしまった時期
今思うと、あの頃、息子は、私の体験した事のない、二つの文化を持つ事からくる
戸惑い感みたいなものと、彼なりに戦っていたのだろうなと思います。
そしてそれは一年ほど続きました。
中学に入り、何か一つ彼なりに、越えたんだな~と感じた事を覚えています。
そして、去年も、部活が野球と言う事もあり、
夏をアラスカで過ごすという流れは、完全に途切れたのでした。
今年は勿論、2年生が部活の中心、行けるはずもなく、
しかも、何故かジョニーが、始めての日本の夏を、ここで迎えています。
こうも暑い毎日が続くと、涼しいアラスカが恋しくなり、写真を色々と
眺めては、懐かしんでいます。
ハンティング用の、エアガン
ジョニーが、自宅キャビン近辺に散歩に出かけ、このエアガンで
鳥を捕って帰って来た事があり、私の視界に入らない所でさばいてとお願いし
美味しく家族3人で、夕飯に頂きました。
まだまだ、本物のアラスカ人にはなれそうもない・・・・(笑)
ジョニーは、息子にムースハンティングも体験させたいと思っているけど
中々シーズンとのタイミングも難しく、まだ実現していません。
アラスカで釣りをしている時の息子は、
水を得た魚のように、いきいきキビキビして、とても頼もしい
学校の制服は、何度も言われないと掛けられないのに、
釣りの準備は、誰に言われなくても、自分でちゃんとできる(笑)
蛙の子は蛙なんだな~と実感する
いつも、父親が魚をさばくのを、見ていて、やりたくてもやらせてもらえず
やっとチョッとだけやらせて貰って、満足している息子・・
ナイフとかも、生きるための道具として、生活の中で父親から学んでいく
こういうことも、当たり前の事だったはずなのに、今は危ないからと遠ざける・・・
だから、ちゃんとした使い方を学べず、武器として使ってしまったりするのは悲しい。
お客さん方が、釣りに出かけて、息子は留守番の時には、
こんな風に、自分でターゲットを作り、庭でターゲットシューティングをして
訓練(何の?)と言いながら遊んでいました(笑)
Native American villageへ fly-in camping
三つ子の魂 [Alaska]
アンカレッジの友人宅。当時高校生だったマイケルも、今や一流シェフです。息子は3歳ぐらい
息子の小さい頃のアラスカの写真、まだデジカメじゃなかったから、パソコンの中に
整理されてるわけでもなく、写真整理の不得意な私、アルバムに納めているわけでもない・・・
でも、時々、とんでもない所から出てきて、予期せず楽しい思いをする事に。
音楽に、水、釣り、動物・・・どれも今の息子の原点になるものだなあ~と面白い
2歳ぐらいかな~高いものを見れば登り、すべり台をみれば、頭から滑り・・と犬に近かった頃
乗り物大好き息子、本物のカッコいい消防車に大興奮 湖で遊びたがる彼を必死で押える
友人宅の庭で、ペットとして飼ってる馬・・
よく見に行っては、何だか喋ったり、草あげたりしてました。
怖がらないのが、少々怖かったりすることも。
雨の日、ボートで一日中キングサーモンフィッシング・・・・(右が息子)
雨だから中止とか、強くなってきたからそろそろ帰ろうか~とかいう運びにならず、
この日は12時間ほどボートに居ました。
飽きてくると、子供達は、サーモンを棒で突っつき、キャーキャー楽しんでいましたっけ。
私は、雨の中、心の中で密かに、「もういい加減帰ろうよ~」と叫んでいました(笑)
当時の写真は、息子もほとんど見ていない事に気づいた・・・そんなものかな。
冬眠中の我が家 [Alaska]
見慣れた、住み慣れたアラスカのキャビン・・・夏に見るのと全く違って見える
アラスカで過ごす夏、日本から愛犬ビーグル達を連れて行くわけにいかず、
縫いぐるみのハスキー犬達が、息子の友達。本気で遊んでいましたっけ・・・
家の中の大きな窓越しに見える庭。夏には、ムース(ヘラジカ)やリスもやってくる
車のフロントガラスの、小さな穴や、ひび割れはアラスカでは、当たり前の光景
スノーモービルも、アラスカでの冬の貴重な交通手段。
近くに住む、友人宅へ・・・・
Alaskan winter sunset [Alaska]
先週の金曜日、夜遅く、夫が2週間あまりのアラスカ里帰りから、帰宅。
「オーロラは、スコシだけみれたけど、アンマリね~シャシンもとれなかったヨ、ザンネン。
あんまりいいシャシンもとれなかった・・・」と夫。
しかし・・・見てみると、やっぱりこれぞアラスカ
この写真の場所は、家から車で5分ぐらいの海。
砂地を、ずっとどこまでも歩いてめのうハンティングをしたりしたところ・・・・
被写体そのものが、絵になる。空気も乾燥していて澄んでいるってのも影響するのかな。
やっぱり、これは、行かねばならぬ・・と心を強くした私でした。
冬のアラスカの表情を色々撮ってきたので、少しずつupしていきたいと思います。
「アラスカ水産資源調査隊」 [Alaska]
先週行った、息子との東京一泊の旅のもう一つの目的は、「アラスカ水産資源調査隊」解団式
への出席でした。
「アラスカ~」とは、勿論名ばかりで、ドクターO氏を隊長に、2003年から毎年、
アラスカツアーに参加された方々が、日本中から、そしてアメリカはボストンからも、
一堂に会しての楽しいパーティでした。
一度この辺で、解団式を行って、後は、自由方式で(笑)行きたい人は勝手に
アラスカへ行きましょう~というO氏のご挨拶がありました。
息子に大きな虹鱒を釣られて悔しがる夫 兄弟みたいに育ったR太朗がアラスカへ
美味しい日本食を食べながら、スライドショーあり、皆様ひとりひとりから、アラスカでの思い出
や感想スピーチあり、そして、私達ハリス家への、ねぎらいや、心温まる感謝のお言葉も沢山
頂きました。
日本の第一線の、様々な分野で活躍されておられる、錚錚たる方々が
緊張感から解放される、大切な本気の遊びの時間に、携わる事ができた事を
改めて、心から嬉しく思いました。
庭でターゲットシューティング遊び そこら中がラフバイクロード
ネイティブアメリカンビレッジでのキャンプ。子供達が普通にトラックを運転したり、ライフルかついで
テントに遊びにきたり。熊を父親と庭で仕留めた話を自慢げに話す~
ここだけで生きていくには、いいんだろうけれど、外に出たら免許が必要な事とかにまず
びっくりするんだろうなあ~
サーモンが遡上する川で、ルアー探しに興じる子供達(息子も)半場じゃなく水は冷たい~
息子の成長に伴い、学校の行事や部活などで、アラスカに行けない夏を2回過ごした事で
それまで、当たり前に思っていた経験は、貴重なものだったんだなあと再確認する事が出来ました。
野球部を選んだ息子は、今年の夏も忙しくなる事間違いなし!
来年は、受験生~部活も終了。のんびり夏をアラスカで過ごせればと計画しています。
間もなく渡り鳥飛来 [Alaska]
アラスカのキャビンの窓から見る外の景色
いつもの事ながら、それは突然に通常は早くて10月頃帰る渡り鳥だけれど、今年はチョイと早めの飛来~
昨日のメールのタイトルが"17th arrival"エッ?今月というか、来週の?と返信した私でした(笑)
アラスカの「大自然の大きな家」から久々に戻る彼には、「中途半端な自然の小さな家、雑音付き」への順応には
暫くいつも時間がかかります。勿論居ない生活に慣れてしまっている私達にとっても、微調整期間は必須です
そしてあっという間にまた彼の居る生活に戻ります。
そんなわけで、彼とのギャップを最小限に止めようかなとアラスカでの生活を写真とか見ながら、復習してみたり
して(笑)気分をアラスカモードにしてみました
HELLO! [Alaska]
Hi! はじめまして JOHNNIE です。
ぼくは SUMMER は ALASKA で FISHING GUIDE、
WINTER はにほんで STONE JEWELY つくてます。
ALASKA の WILD LIFE すばらしい。 JEWELY きれい。 たのしいねー!
これから ぼちぼち ぼくのはなし かきます。
しゃしんの OPAL NICE COLOR! すばらしーねー!
◆JOHNNIE’S ALASKA TOUR
フィッシング・バードウォッチング・ラフティング・その他観光ガイド
◆JOHNNIE’S JEWEL
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