それぞれの支援活動 [東日本大震災に思う事]
NGOのボランティア医療チーム Medics Worldwideの皆さん
彼らは、アメリカを拠点として、世界中の被災地に、いち早く飛び
迅速かつ献身的なサポートを行っているのです。
医療行為、医療物資の供給のみでなく、食料品や衣料品の調達
人の避難サポート、瓦礫の撤去作業・・必要とあらば、人力をも結集することができ
本当に素晴らしい活動をしてくれています。
メディアを通して、海外からの支援なども感動しながら見ていましたが、
実際身近に、こうして支援してくれている方々の姿を見ると、
本当に、心が動かされ、頭が下がる思いです。
毎日の重労働で、心身ともに疲れているであろうに、
本当に皆さん、陽気でタフ!
こういう活動は、いろんな意味で余裕がないと
長く続けていくのは、難しいのだろうな~と思います。
震災当日、仕事で東京に居た夫が、ようやく4日後に、飛行機とバスを乗り継いで
帰宅した際に、福島空港で、彼らと出会い、基地から(国内にある米軍基地)被災地に
向かう時に、中継点として、我が家を使って貰うよう、話したとのこと。
夫なりの後方支援策として、出来る事をしたいとの思いもあったのだろうと思う。
最初に、立ち寄った時は、南相馬市から、東松島まで行く途中で、満潮になる前までに
現地に入らないといけないと、慌しい中での会話ではありましたが、
十分に、彼らの誠実さが伝わってきました。
そして、先日、横須賀基地から、夜中の一時半頃我が家へ到着
いつも、寝袋か車の中で寝ている彼らに、夫が、せめても
体を伸ばして寝て貰おうと、夜な夜な、敷布団だけ物置から
運んできていたようでした(私は爆睡中)
車の中には、沢山の支援物資が積んでありました。
私は、温かな朝食を食べてもらおうと、エッグマフィンをつくりました。
皆、体が大きいので、ミニマフィンみたいだったけれど・・・(笑)
マフィンをすごく喜んでくれたので、調子に乗って
ランチ用に、ベーグルサンドイッチを作りました。
カッコいいタフガイ達は、明るく元気に南相馬へ向かって行きました。
ありがとう~またいつでも立ち寄ってくださいね~
凄い人たちが居るんだなあ!!!
ほんと頭が下がります。
自分は自分の生活を守るのが精一杯だというのに....
ジョニーさんや千絵ちゃんのところがそんな人たちを
元気付けてくれているんだね。
また後方支援物資を送ります。
皆さんで分けてください...ってそんなに量は無いけどね。
by パッセイオ@松原 (2011-05-03 23:29)
松原君、ありがとう!!
自分の生活守るだけじゃなく、十二分に、国の為に働いてるよね。
体壊すんじゃないかな?と心配になるほど・・・
でも、切り替えうまそうだし(笑)きっと大丈夫なんだろうな~とも。
そして、送って貰った支援物資、本当に感動もの。
中々手に入らないものばかり、または、手には入っても買えない物も(笑)
どれだけ、エネルギーになったことか・・ありがとう
勿論、周りの皆の腹ん中に、静かに入っていますよ~
松原君の仕事ぶりみてると、頑張らないとな~と力でるよ。
でも体も気をつけてね~
そして、しっかり家庭守る、奥さんと家族も偉い!!
それぞれが、置かれた環境下で、まず、やることしっかりやるってことが大事なんだろうね。
by queensalmon (2011-05-04 08:53)
queensalmonさんは、やっぱり最高~♪
by ダイアナ (2011-05-04 11:35)
あらま、どうしましょう・・・
by queensalmon (2011-05-04 13:30)
すばらしい話ですね~。ジョ二―もさすが!
by maru (2011-05-06 10:25)
アメリカに戻らず、家族や近所の人を助けてる元海軍兵!
HERO!!!
とか言われてて、照れた彼は
いやあ、もうすぐアラスカに戻るけどね・・と(笑)
by queensalmon (2011-05-06 18:13)